教室コンセプト


【誰よりもがむしゃらに学んで、誰よりもめいっぱい遊ぶ】
これが、てぃーちたーちぃの基本方針です。

◆がむしゃらに学ぶ
八重山古典民謡の第一人者である故・大濱安伴氏の孫弟子として、唄い継がれている節回しや発声を目指します。歌詞の意味や、曲が生まれた背景なども理解したうえで、聴きごたえのある、価値の高い唄三線ができるようになることが目標です。より向上心のある方は、八重山毎日新聞社主催の「八重山古典民謡コンクール」、日本民謡協会主催の「民謡民舞コンクール」などにも挑戦していただけます(受験や協会所属は任意)。

◆めいっぱい遊ぶ
かつて、ローカル鉄道(わたらせ渓谷鉄道)を貸し切って、列車内で三線&カチャーシーするという企画を主催しました。ほかにも銭湯の浴室で唄会したり、お寺の本堂で座禅&精進料理体験とともに唄会したり、三線を背負って登山したり...。そういったモチベーションのあがる企画を盛り込むことで、他団体との差別化を図っていきます。

お稽古曲について

本格的な八重山古典民謡や琉球民謡を学んでいくことを基礎または目標としますが、息抜きとして幅広いジャンルの曲を臨機応変に盛り込みながら、飽きない選曲で展開。特に、人前で披露したときに喜んでもらえる曲のセレクトを意識して稽古しています。

苦手意識のある方は、覚えておいて損はない有名定番曲から徐々に唄三線になじんでいきながら、焦らずゆっくり難易度の高い古典民謡にも挑戦していきましょう。それでも古典や民謡が難しいと感じる方には、無理強いせずになじみやすい曲を中心にお稽古しますので、ご安心ください。随時、方向性などご相談いただきながら楽しく進めていきたいと思います♪